ニュース

NEWS

VOL.32 NO.2 '15/夏 <安全、品質は人づくりから>

 

昨年を振り返ってみると中国地区は、マンション建設や商業施設、病院、学校の新築工事をはじめ、米軍基地工事等、無事故で一定の仕事量の確保ができた一年でした。反面、為替は円安が進み原材料の高騰や、依然として躯体工事職を中心とした技能労働者の不足が続いております。

 今後、建設投資も増加することが予測され、業界にも久しぶりにフォローの風が吹いてきたといえます。建設業界は長い間の右肩下がりの中、外注中心の技能労働者は減少傾向にあります。そこに急激な建設投資の波が押し寄せたわけです。当社も例外ではなく外注依存からようやく窓、壁の自社施工の体制が部分的ではありますが整いつつあるところです。

 改めて、優秀な技能労働者を育成することが最終的には現場の安全、品質の確保につながると確信するところです。事故が起きない現場作りは、設備や治具の改善で大幅に進化しています。あとは事故を起こさない人つくりを自社の人材育成の中で進めることが重要です。

 現在、建材本部においては、2012年8月に脚立からの墜落で重大事故が発生して以来、休業事故無災害が継続中です。無事故で現場を引き渡すことは何よりも顧客志向でお客様に喜んでいただけることです。

今後も一人一人が決められたルールを当たり前にきちんと守る。このことを日々実践できる人材育成を目指していきます。

 ご安全に!

取締役 建材本部長 二井 敏樹