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VOL.34 NO.1 '17/春 <年度方針>

2017年 会社方針  全員参加でスピードをもってやり切ろう

                  代表取締役社長 石﨑信三


                     

2016年度の成果】


 第10次中期経営計画の1年目である2016年度は、自動車部品本部においては、次世代ミラーの新商品開発を進め、製造拠点として、メキシコへの進出準備、防府新工場の建設準備、中国新工場の移転着手を行いました。

 建材本部では、東部拠点となる岡山営業所の移転検討、複層ガラス新ラインの本格稼働を開始しました。 

 総務本部では、働き方改革、コーポレートガバナンス体制の整備、社内託児所の設置準備などに取り組み、次代に向けた経営基盤の強化へ積極的に取り組んでまいりました。皆さんの努力によって、一定の成果が得られたことに感謝いたします。


【残された課題】

各組織、各人においては、2016年度の計画に対して、残された課題は何か、なぜそれが達成できなかったのかについて、しっかり分析し、今年度の計画に反映させる必要があります。本部別の課題としては、自動車部品本部での品質改善の推進、コスト競争力の強化、新製品の開発があります。また、建材本部では、差別化された商品・サービスの提供など、解決すべき課題が残されています。更には、全社的なIT改革(デジタルイノベーション)への取り組みなど、これら経営課題の解決に向け、アクセルを踏み込むことが必要であり、しっかりと取り組んでいただくようお願いします。


2017年度はスピードを第一に】

2016年度を振り返り、全体的に言えることは、推進スピードの遅さではないでしょうか。計画は綺麗に描けても、スピード感ある実行が伴っていなければ、変化の速い現在の環境には追いついていけません。立案した計画は時間が経てば「旬」を失います。計画を迅速に確実に推進することが、成果をより高めることにつながります。ガラスの心1月号でもお話ししたように、中計の2年目である今年度は、2016年度に積み重ねた努力が、成果へとつながる年と位置付けています。成果を実らせるには「スピードを伴った計画の推進」あるのみです。また、重要なのは、計画推進の場である「現場・現実」に自ら立つことでしょう。担当者、管理者問わず、自ら現場・現実を確認し、状況を肌で感じることで、適切な判断と実行が実現可能となります。

現場・現実により、正しく問題点を把握し、解決策を検討し、計画に落とし込み、決めたことは迅速に確実にやり遂げる。このサイクルをしっかり回し、第10次中計の3PIC作戦を成功させましょう。


2017年度 会社方針】

お客様品質を実現するため、「商品・サービス(Product)」「業務プロセス(Process)」「人材(Person)」に対してイノベーションを実現すること(PIC作戦)は、第10次中期経営計画の3年間を貫く基本戦略です。それを最も端的に表している言葉として、2017年度の会社方針は、2016年度に引き続き次の通りといたします。各本部、各人においては、それぞれの立場でこの方針に則り、改革を進めてください。

2017年度 会社方針

PIC作戦2018 (Product, Process, Person, Innovation for Customer)

全てはお客様品質を実現するために

.信頼される高い品質と市場をリードする商品・サービスを提供しよう

.業務プロセスを革新し、見える化・迅速化・正確化を実現しよう

.安全を最優先し、仕事の質を高め、責任をもってやり遂げよう

【一人の百歩より百人の一歩】

1人でできることは限られています。また、環境が大きく変化し、人材不足も重なる中、社員全員が自身の能力を最大限に発揮しなければ、時代に取り残されてしまいます。各人が、役割と責任を持ち精一杯活躍するとともに、チーム石﨑として力を結集することが必要です。「一人の百歩より百人の一歩」を大切にし、100周年を迎える2018年度に向け、悔いのない価値ある一年となるよう努力していきましょう。