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VOL.37 NO.3 '20/秋 <半期を終えて/経営管理本部>

毎日のようにテレビやネットなどで報道される新型コロナウイルス。私たちの日常生活や働く環境を一変させました。社員の皆様におかれましては、長期間にわたり様々な自粛や感染予防対策にご理解、ご協力を頂き大変感謝しております。

今期は、収益構造改革の一環として業務改善・革新を重点的に取り組んでおり、上期に注力した仕事の棚卸しによって不要な仕事が見えてきましたし、本部メンバーの意識の変化も実感しています。

今後、コロナ危機によって、事業経営においてもデジタル化の動きがより一層加速しそうです。この潮流に乗り遅れないためにも、コロナ禍の終息後に「どうありたいのか」、「そのために何をすべきなのか」を描いた上で、全ての定型的な業務や行事を見直し、ITを活用し自動化を進める。効率化で余った時間を課題解決業務に充て、強い組織と人材をつくることを下期の課題に置いています。

最近良く耳にする「ニューノーマル」。誰かに与えられるものではなく、私たち一人ひとりの"今の当たり前を変える"という熱意と行動がつくるものです。私たちの内なる常識を覆し、ワクワクする仕事へと変えていきましょう。

                                      取締役 執行役員 経営管理本部長  沼岡 弘憲